上鏡獅子舞
(かみかがみししまい)
活動中
分類名:獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
鏡町の上鏡地区に伝承される上鏡獅子舞は、天保10年(1839)、宮原三神宮(八代郡氷川町)の落成式の際に、周辺の町村から色々なお祝いの催し物が披露され、上鏡地区からも八代妙見祭の獅子舞にならって披露したところ、好評だったため、その後、本格的に獅子を取り入れ、旧八代市から師匠を招き、練習に励んだと語り伝えられています。 戦前までは、三神宮秋季大祭に行列の先導として加わっていましたが、現在は9月下旬の上鏡天満宮の祭礼に奉納されています。 獅子の衣装など妙見祭の獅子舞と共通する部分もありますが、動きなど異なる点が多いようです。
地域
八代市
分類
獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
伝承地
鏡町上鏡
文化財指定等
市指定無形民俗文化財 平成16年3月19日
主な公開日
9月下旬
場所
印鑰神社 上鏡天満宮など
保存団体
上鏡獅子組保存会