女相撲
(おんなずもう)
活動中
分類名:その他
安政2年(1855)に完成した二の丸新地・八代新地築造の際、潮止め工事が難航したので、周辺の村々から屈強な宮相撲衆(力士)を集め、潮止め口を踏み固めさせ、無事完成したことがはじまりと伝えられています。以来、二の丸地区では、竜神社を祀り、毎年の例祭で相撲が奉納されています。 いつから女性が主役の「女相撲」になったのかは、わかっていません。現在は女相撲保存会によって伝承されています。 竜神社の神事の後、土つき(どうつき)、相撲甚句、力士紹介、横綱土俵入り、取り組みと続き、最後に弓取り式で終わります。
地域
八代市
分類
その他
伝承地
千丁町古閑出
文化財指定等
市指定無形民俗文化財 平成17年4年1日
主な公開日
10月5日
場所
ニの丸竜神社
保存団体
千丁町女相撲保存会