岩本神楽
(いわもとかぐら)
活動中
分類名:神楽
肥後神楽系に属する神楽。神社に伝わる由来記によると、明治4年9月25日、村民の幸福と豊かな生活を祈願するために氏子にて神楽奉納の儀を決め、講師として迫間「お七つぼ」の社人、北宮神社宮司らの協力を得て、第一代目神楽連16名の奉納者を得て結成されました。笛太鼓の曲に榊舞、幣舞、米舞、弓剣舞、弓舞、剣舞、歌舞、地固舞の八座であり、鬼神舞、サバ舞等も習得されていたが現在は八座のみ継承されています。 《構成》太鼓2人、笛2人、舞人6人。
地域
菊池市
分類
神楽
伝承地
(旧旭志村)弁利:岩本地区
文化財指定等
菊池市無形民俗文化財 昭和57年4月1日
主な公開日
夏祭り(7月25日)、秋祭り(11月25日)、岩本天神祭り(12月15日)
場所
岩本菅原神社(夏祭り・秋祭り) 巻天神(岩本天神祭り)
保存団体
岩本神楽保存会