木山神楽
(きやまかぐら)
活動中
分類名:神楽
木山の神楽は、大正期に舞手である中川一郎氏が肥後神楽の良い部分を集成して完成させたといわれている。また嘉吉元年に木山氏が木山に居住、木山神宮を鎮守として阿蘇系の神楽を奉納していたともいわれている。詳しいことは不明だが、江戸期~明治中期まで神楽が続いていたのは確からしく、現在の神楽が途絶える以前のものを再現しているならば、江戸期から肥後神楽系統の神楽が木山神宮で舞われていたことがうかがえる。
地域
益城町
分類
神楽
伝承地
益城町木山他
文化財指定等
主な公開日
祭日:10月17日
場所
木山神宮
保存団体
木山神宮