樅木神楽
(もみぎかぐら)
活動中
分類名:神楽
高千穂神楽が元祖だといわれる樅木神楽は、宮崎県椎葉村の向山地区から山ひとつ隔てた樅木地区に伝わったといわれています。 江戸時代の後半(1800年ごろ)に始まり、戦時中はやむなく中断されましたが、神楽に対する住民の愛着は根強く、終戦後間もなく復活されました。 毎年10月の第4土曜日と次の日曜日の樅木神社大祭には、五穀豊穣を祈念し、神楽を奉納しています。 お神酒を飲み交わしながらの舞、鬼神の面をつけての舞など数多く伝えられています。
地域
八代市
分類
神楽
伝承地
泉町樅木
文化財指定等
市指定無形民俗文化財 昭和62年10月30日
主な公開日
10月第4土・日
場所
樅木天満宮
保存団体
樅木神楽保存会