沈目の大蛇踊り
(しずめのだいじゃおどり)

活動中

分類名:祭礼(信仰)

雨が降らず干ばつに悩む沈目地区の農民が雨乞い祈願のために作り舞ったのが起こりとされています。自然の恵みへの感謝と地域住民が集うコミュニケーションの場として、その後毎年、氏神である小木阿蘇神社の祭礼の際に奉納されるようになりました。 旧城南町時代に町無形民俗文化財だったこの踊りは、踊り手不足で1995年から途絶えていましたが、熊本市との合併を契機に2010年、保存会が結成され復活したものです。

地域

熊本市

分類

祭礼(信仰)

伝承地

城南町沈目

文化財指定等

主な公開日

不定期

場所

小木阿蘇神社

保存団体

城南町沈目地区「大蛇踊り」保存会