球磨地方の臼太鼓踊り(青木)
(くまちほうのうすだいこおどり
(あおき))
分類名:風流(臼太鼓踊)
明治の初め、人吉市紺屋町住人の甚六が青木に移住した際に伝えたというが、詳細は不明です。勇壮で郷土の薫り高い他に見られない特異性を持った舞踊です。 《構成》中原と同様。 《演目》(1)道太鼓、(2)庭打ち(頭踊り、脇踊り、関踊り)、(3)廻り打ち、(4)唄の陣、(5)棹ゼキ、(6)上り討ち。
地域
多良木町
分類
風流(臼太鼓踊)
伝承地
多良木町久米
文化財指定等
熊本県重要無形民俗文化財 昭和48年6月7日