球磨神楽-市房山里
(くまかぐら)

活動中

分類名:神楽

元は三十三番あったとようですが現在伝承されているのは、三番神楽、大幣、御泊、地割、扇合、小幣、乙女子、棟方、剣振、岩潜、田楽、笛揃、三笠、神師、大小舞、御前、獅子の十七番のみです。舞は1人舞から4人舞まであり、楽は笛、太鼓、ガク板を用います。神社の社家により伝承されてきましたが、昭和3年から神楽講習会が開かれ、氏子も参加するようになり、上球磨・中球磨で少し違っていたのを統一したといいます。 また、昭和37年に保存会が結成され、青井阿蘇神社に事務局を置いています。

地域

人吉市

分類

神楽

伝承地

上青井町

文化財指定等

国指定重要無形民俗文化財 平成25年3月12日、国選択無形民俗文化財 昭和57年12月21日

主な公開日

11月15日※前後する可能性あり

場所

市房山里宮

保存団体

球磨神楽保存会