目丸棒踊り
(めまるぼうおどり)
活動中
分類名:風流(棒踊り)
天正年間頃、島津氏侵攻の脅威から阿蘇社大宮司らが本拠「浜の館」を捨て目丸山中に逃げ延びた際、村人らが大宮司を守護するため、家臣から教えられたと伝わる棒術です。棒術は、前衛・中衛・後衛の三つの型で構成され、笛と太鼓に合わせて踊られいます。地区のふるさと祭や八朔祭などで披露されています。
地域
山都町
分類
風流(棒踊り)
伝承地
山都町目丸 (旧矢部町)
文化財指定等
山都町無形民俗文化財 昭和49年1月14日
主な公開日
9月頃
場所
目丸地区
保存団体
目丸棒踊保存会