六嘉の獅子舞
(ろっかのししまい)
活動中
分類名:獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
加藤清正公の虎狩りが由来とされる六嘉の獅子舞。県の重要無形民俗文化財に指定されています。10月17日以降の最初の土曜日に六嘉神社の例祭に五穀豊穣を祈願して奉納されます。勇壮な獅子舞や牡丹の花が舞うフィナーレのはしご登りは圧巻です。最後に獅子2頭が神社の境内に施設された櫓に上り、続いて雄獅子が高さ15mの杉柱を登りつめ、先端にくくりつけられた牡丹花をちぎっては見物人に投げて終える。この花を拾うと縁起がよいといわれています。(なお、神事は10月17日に執り行われます)
地域
嘉島町
分類
獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
伝承地
嘉島町下六嘉
文化財指定等
熊本県無形民俗文化財 昭和36年6月26日
主な公開日
10月17日以降の土曜日
場所
六嘉神社
保存団体
六嘉獅子舞保存会