宇土の御獅子舞
(うとのおんししまい)
活動中
分類名:獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
宇土の御獅子舞は、雌雄一対(角が2本あるのが雄で1本が雌)、2人立の獅子舞です。元文5年(1740)宇土藩5代藩主細川興文(おきのり)が、長崎に伝わる唐風の獅子舞を西岡神宮に奉納したのが始まりとされ、本町一丁目の保存会によって、長い年月を経ても当時のままの姿で今日に伝えられています。毎年、西岡神宮の大祭日(10月19日)に、獅子と牡丹の花の山車が町を練り歩き、獅子舞が奉納されます。
地域
宇土市
分類
獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
伝承地
本町1丁目
文化財指定等
熊本県重要無形民俗文化財昭和36年6月26日
主な公開日
毎年10月19日
場所
西岡神宮
保存団体
宇土御獅子舞保存会