宮川の虎舞
(みやがわのとらまい)
活動中
分類名:獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
1800年代の中期、約170年前、異常な干ばつが続き、雨乞いに虎舞をしたのが、起こりだと言い伝えられています。戦後、中断していた虎舞を昭和50年ごろ豊野村青年団が復活し、その後、保存会が継承しています。今の虎舞は三代目(昭和50年作)と四代目(平成9年作)です。現在は後継者育成のため、宮川の子ども会に教えられています。田植え後の水不足の時に、雨乞いとして宮川地区で行われていました。
地域
宇城市
分類
獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)
伝承地
豊野町糸石
文化財指定等
豊野町無形民俗文化財 平成8年5月1日
主な公開日
2021年7月
場所
白木神社
保存団体
宮川虎舞保存会