染竹棒踊り
(そめたけぼうおどり)
分類名:風流(棒踊り)
染竹の棒踊は、ある親子の物語で娘が仇討ちの練習をしている様子を棒踊りで表現しています。 昭和30年頃、水俣市寒川地区の人達が出稼ぎに行った先でその棒踊りを見て気に入り、伝授してもらったのが始まりです。 その後、寒川地区の人々が練習している様子を見て、染竹地区でも踊りだし、今でも受け継がれています。 明治中期頃に薩摩の流れをくみ、水俣市久木野寒川地区よりつたえられたとされます。
地域
津奈木町
分類
風流(棒踊り)
伝承地
津奈木染竹
文化財指定等
津奈木町無形民俗文化財 平成4年5月21日