棚底諏訪神社作祭り・秋の例大祭
(たなそこすわじんじゃさくまつり・あきのれいたいさい)

活動中

分類名:祭礼(信仰)

祭儀は氏神様の信仰を通じて、社会の平和、家庭の平穏、健康長寿、五穀豊穣、大漁豊魚、産業繁栄等を祈り、永々と奉り執り行ってきた祭典行事です。子供神楽は棚底諏訪神社に奉納し、舞方の表現は農耕作業の仕草や神様を称えなぐさめ、奉り、実りの感謝の仕草が表現されます。棚底獅子舞は宮田獅子または有明町の上津浦から伝わっています。太鼓踊りは約170年前、有明町の上津浦から習ってきたと伝わっています。行列は各集落から4名ずつ集まり、挟箱、台傘、槍、熊毛、鳥毛等約50本により行列し、大祭沿道の花として奮っています。

地域

天草市

分類

祭礼(信仰)

伝承地

倉岳町棚底

文化財指定等

主な公開日

10月の第3日曜

場所

棚底諏訪神社~棚底地区

保存団体

棚底諏訪神社(神楽舞保存会、獅子舞保存会)