球磨地方の臼太鼓踊り(東浦)
(くまちほうのうすだいこおどり(ひがしうら))
活動中
分類名:風流(臼太鼓踊)
東浦地区の長男によって継承されてきました。 球磨地方に広く分布している臼太鼓おどりのひとつです。 《構成》臼太鼓6人(頭1、脇2、関2、小覚1)、鉦5人、カキ若干名 《演目》く(1)頭踊り(2)混踊り。頭踊りは、(1)頭の入り、(2)各役付の入り、(3)歌路、(4)競合、(5)終演、(6)ひき、という次第で踊られ、続いて混踊りは頭が加わらず小覚が中心となり、(1)入場、(2)開演、(3)歌路、(4)終演、(5)退場、という内容。歌は頭踊り、混踊りの双方があり、混踊りには(1)忍越、(2)八つの谷、(3)山鹿殿の3種ある。
地域
山江村
分類
風流(臼太鼓踊)
伝承地
山江村山田東浦
文化財指定等
熊本県無形民俗文化財
主な公開日
不定期
場所
やまえ産業振興まつり
保存団体
東浦臼太鼓踊り保存会