豊年餅搗き踊り
(ほうねんもちつきおどり)
活動中
分類名:その他
松橋町豊年餅つき踊りは、今から約100年前、日露戦争の時、松橋町(旧豊川村)から出征した藤本猪之八が、戦地で食糧もない戦いで、いつ死ぬかも分からないという時、ふるさと豊川を思い出して、戦友と餅つきのつき手と、こどり役を支立てて、内地の正月の餅つきを行ったのだと伝えられています。そして日本が勝利し、内地豊川小学校で凱旋祝いに踊ったのが、土地の人たちに根付き、現在松橋町の伝統芸能として、受け継がれています。 《構成》三味線1、太鼓1、唄1、はやし1、口上1、踊り手15。 《特色》口上が述べられた後、おざや節にあわせて銭太鼓踊りが踊られる。次に一口にわかが演じられ、、一升ますの踊り、紅白の餅搗き踊りが演じられる。
地域
宇城市
分類
その他
伝承地
松橋町豊崎
文化財指定等
主な公開日
不定期
場所
豊川神社
保存団体
豊川豊年餅つき踊り保存会