馬場楠の獅子舞(津森神宮お法使祭の構成要素)
(ばばぐすのししまい)
活動中
分類名:祭礼(信仰)
菊陽町、益城町、西原村の12ヶ村(区)にわたり1年ごとに巡回して行われる「お法使祭」の際に舞われ、菊陽町では馬場楠区にのみ継承されている獅子舞です。五穀豊穣を祈願して奉納されるこの獅子舞は重厚な獅子頭をもち、獅子楽にあわせて前後2人で舞う勇壮な舞です。舞妓7~8人、玉取2人、三味線7~8人、笛7~8人、太鼓1人の約30人で構成されます。
地域
菊陽町
分類
祭礼(信仰)
伝承地
菊陽町馬場楠
文化財指定等
熊本県重要無形民俗文化財 平成30年3月27日(津森神宮お法使祭の県指定に伴い)
主な公開日
馬場楠区が担当する年の10月30日
場所
馬場楠天神社
保存団体
馬場楠獅子保存会