東寒野亀踊り
(ひがしさまのかめおどり)
分類名:その他
慶長十三年(1608)加藤清正が鵜ノ瀬堰を築造工事中、川から大きな亀がはい上がってきて、地区民はこの亀に酒を飲ませて川に帰しました。工事の完成時にも亀を出して祝いました。明治二十七年(1894)に大きく改作され、昭和になってからは、三年の天皇御大典記念、三十年の日和瀬橋開通記念、五十七年のあゆまつり、六十二年の国民文化祭、六十三年の県民文化祭に出場しました。 現在、亀は公民館内に格納されています。
地域
甲佐町
分類
その他
伝承地
甲佐町寒野