津森神宮お法使祭
(つもりじんぐうおほうしまつり)
活動中
分類名:祭礼(信仰)
津森神宮「お法使祭」は、常設の神殿を持たず、御祭神である「お法使」が神幸したとされる地区で「お仮屋」とよばれる仮社殿に1年間祀られ、次の地区に移されるという形式により、かつての津森神宮の社領域、熊本空港周辺の益城町・西原村・菊陽町の11地区の広域において巡幸する祭礼。神幸行列では、御神体を載せたお神輿を放り投げて地面に落とす。このような祭りは熊本県下はもとより、全国的にみても大変珍しいことから、「熊本県重要無形民俗文化財」に指定されている。
地域
益城町
分類
祭礼(信仰)
伝承地
益城町平田・田原・小谷・杉堂
文化財指定等
県指定無形民俗文化財
主な公開日
祭日:10月30日
場所
平田・田原・小谷・杉堂各地区
保存団体
津森神宮(お法使屋会)