上槻木の太鼓踊り
(かみつきぎのたいこおどり)

活動中

分類名:風流(臼太鼓踊)

両側の「垣」6人と中央の「中」6人の計12人で構成されており、背中には「からいもん」と呼ばれる矢旗を背負っています。以前は3mほどもあったといい、元々は念仏踊りで、旧暦8月15日に十五夜行事として踊られていました。宮崎地方から伝えられたとされ、明治の頃にはすでに踊られていました。

地域

多良木町

分類

風流(臼太鼓踊)

伝承地

多良木町槻木

文化財指定等

多良木町無形民俗文化財 昭和48年9月21日

主な公開日

御大師堂例大祭(毎年4~5月)、槻木菅原神社例大祭(毎年11月ごろ)

場所

下槻木御大師堂、槻木菅原神社

保存団体

上槻木太鼓踊り保存会