大野下雨ごい奴踊り
(おおのしもあまごいやっこおどり)

活動中

分類名:風流(風流踊)

大野下の八大龍王神社は、地域で「はちろっさん」と呼ばれており、8体の龍神様の祠が並んでいます。八大龍王は、雨を呼ぶ神様といわれています。江戸時代の初め、加藤清正によると伝わる土木事業で、現在の友田川、行末川流域が耕作地となりましたが、水の便が良くなく、水不足に困った農民たちによる雨乞いの儀式が行われてきました。戦後は農業用水に困ることは少なくなりましたが、地域の伝統文化継承のため、年に一度奉納されています。

地域

玉名市

分類

風流(風流踊)

伝承地

玉名市岱明町大野下

文化財指定等

玉名市選択無形民俗文化財 平成20年10月14日

主な公開日

7月最終日曜

場所

大野下八満宮(玉名市岱明町大野下800)・ 八大龍王神社(玉名市岱明町大野下759-1)

保存団体

大野下雨ごい奴踊り保存会