飾り馬 十二頭
(かざりうま じゅうにとう)
活動中
分類名:祭礼(信仰)
飾り馬は花馬とも呼ばれ、勇壮な馬追いで妙見祭を盛り上げます。江戸時代は八代城御城付(八代城警備のために熊本から派遣された細川氏の家臣)や松井氏の家臣たちが12頭を出していましたが、不足する場合はのちに八代郡に割り当てられました。 明治時代から戦前まで、八代神社の氏子の村から出されていましたが、現在では、高校同窓会など有志の人々により奉納しています。その順番は、祭礼当日の早朝、御旅所となっている塩屋八幡宮で抽選によって決められます。
地域
八代市
分類
祭礼(信仰)
伝承地
八代市
文化財指定等
市指定無形民俗文化財 昭和34年9月20日
主な公開日
11月22日から11月23日
場所
保存団体
飾馬保存会