川内平家踊り
(かわうちへいけおどり)

活動中

分類名:風流(臼太鼓踊)

「川内の平家踊り」について詳しい記録等は残されてはいませんが、昭和48年当時、先代の踊り手の話としては、2〜3代の踊り手の交代が行われているとのことでした。元来、太鼓,鐘を打つ音符は口伝えであったと言われていますが当地区の先人の知恵によって、大正か昭和初期頃、文字による表記がなされ現在に至っています。 当川内地区は、九州中央山地の脊梁部を界して、五木村、八代市泉町久連子とも昔は行き来の話があり、久連子に伝わる臼太鼓踊りの久連子踊りに相通じるものを感じることができるのも「平家踊り」の名の由来かもしれません。

地域

水上村

分類

風流(臼太鼓踊)

伝承地

水上村岩野宮田

文化財指定等

水上村無形民俗文化財 昭和48年10月11日

主な公開日

2021年11月

場所

保存団体

川内平家踊り保存会