本屋敷神楽
(もとやしきかぐら)

活動中

分類名:神楽

天照大神の神話に起源を持つ本屋敷神楽は、11月14日の夜から15日にかけて本屋敷神社に奉納されていたもので、現在は11月第1日曜日に奉納されています。 いつ、どこから伝えられたか不明ですが、本屋敷の集落には寛永6年(1629)に神社に寄進した旗が残り、その頃には奉納されていたと思われます。 舞手は、本屋敷地区の8歳から10歳の男子で、御幣をもち、楽に合わせて拝殿の中を回ります。左回り3回、右回り3回を1セットとし、約6時間かけて12セット行われています。

地域

八代市

分類

神楽

伝承地

泉町下岳字本屋敷

文化財指定等

市指定無形民俗文化財 昭和62年10月30日

主な公開日

11月第1日曜日

場所

本屋敷神社

保存団体

本屋敷神楽保存会