男成少女神楽
(おとこなりしょうじょかぐら)

活動中

分類名:神楽

男成神社の例大祭で披露される少女神楽。男成神社は、阿蘇社大宮司が岩尾城在城時に長子の加冠の儀式を行ったことに由来して男成と称します。以後代々大宮司の元服が執り行われました。この神楽は男性によって行われてましたが、戦時中舞い手の成人男子がいなくなったことから少女が踊るようになり、現在のような形になったと伝わります。舞は、「浦安の舞」と言われるもので、扇の舞と鈴の舞からなり、4人の少女が拝殿で舞を奉納します。

地域

山都町

分類

神楽

伝承地

山都町男成 (旧矢部町)

文化財指定等

主な公開日

4月3日

場所

男成神社

保存団体

男成神社