須屋小屋地蔵祭は、交通安全の祈願と地域住民の交流を深めるお祭りとして、4体のお地蔵さんが見守るなか毎年開催されています。 明治時代は、大変な賑わいでけんかも多かったことから、別名「けんか地蔵」ともいわれていました。 途中、昭和15年頃には戦争の激化が背景となり、また、昭和25年頃には車の増加により交通安全を考えて、祭りは一時中断していましたが、昭和50年年代に入り地域の人たちの努力で再び復活しました。