鏡が池鮒取神事
(かがみがいけふなとりしんじ)
活動中
分類名:祭礼(信仰)
毎年4月7日、鏡町の印鑰神社春季大祭時に実施されるもので、5世紀のはじめ、九州平定のため、石川宿禰(印鑰神社の祭神)がこの地に立ち寄った時、村の若者たちが鏡が池に飛び込み、鮒を手づかみで取って献上したことに由来するといわれています。神幸行列が鏡が池に到着した後、締め込み姿の若者約50名が池に飛び込み、鮒や鯉を捕ったり、泥を見物人に投げたりします。その泥に当たると、無病息災に過ごせるといわれ、捕った魚は印鑰神社へ献上されます。
地域
八代市
分類
祭礼(信仰)
伝承地
鏡町鏡村
文化財指定等
市指定無形民俗文化財 平成15年12月8日
主な公開日
4月7日
場所
印錀神社
保存団体
鏡町印鑰神社鮒取り神事実行委員会