古代踊り
(こだいおどり)

活動中

分類名:風流(風流踊)

秘境で知られる五家荘久連子地区に古くから伝わるもので、五家荘に隠れ住んだ平家の落人たちが都を偲んで舞ったといわれています。 白い上衣とえび茶色の袴を着て、頭には「シャグマ」と呼ばれる久連子鶏(熊本県天然記念物)の黒い尾羽を飾った笠をかぶり、鉦や地元で作った手製の締太鼓をたたきながらゆったりと舞う姿には哀愁が漂います。念仏を唱えて踊る念仏踊りが残っているのが特徴です。

地域

八代市

分類

風流(風流踊)

伝承地

泉町久連子

文化財指定等

古代踊り 県指定重要無形民俗文化財 昭和37年4月13日  古代踊 国選択無形民俗文化財 昭和53年1月31日

主な公開日

8月15日 9月第1日曜日 彼岸の最終日ほか

場所

保存団体

久連子古代踊り保存会