古保山神社稚児神楽
(こおやまじんじゃちごかぐら)

活動中

分類名:神楽

古保山天満宮は、松橋町古保山にあり、学問の神様で有名な菅原道真公を祀り、今から約500年前に大宰府天満宮から分祀され、建立されたと言われています。稚児神楽は小学生の児童7人で、舞子2人、太鼓2人、ジャグワリン(手拍子)3人から構成されています。舞子は赤色の狩衣(かりぎぬ)、袴(はかま)、白足袋(しろたび)、立烏帽子(たてえぼし)を装束(そうたい)し、神楽鈴を右手に、大串(おおぐし)を左手に、静と動をまじえ優美に舞い、太鼓は、黄色の狩衣にタスキをかけ、強弱と緩急を折り混ぜてのバチさばきで太鼓の動作に合わせます。手拍子は茶色の狩衣を装い、直径30cmのジャグワリンを左右に持ち、舞子の演舞に合わせて演奏します。

地域

宇城市

分類

神楽

伝承地

松橋町古保山

文化財指定等

主な公開日

7月25日 10月15日

場所

古保山神社

保存団体

古保山稚児神楽保存会