妙見宮祭礼神幸行列の神馬
(みょうけんぐうさいれいしんこうぎょうれつのしんめ)

活動中

分類名:祭礼(信仰)

妙見祭の神幸行列に出される神馬は、貞享元年(1684)八代城主松井直之が神馬屋、中間(馬の世話係)、飼料などをつけて永代寄進して以来、代々の八代城主がこれを奉納しました。 いつの頃からは不明ですが、江戸時代から明治・大正時代まで、妙見宮氏子地区である田中村(田中町)が神馬奉納を受け持っていました。現在では、12月1日に行われる注連納の際、希望者の中から抽選で次年度の神馬奉納者を決定しています。

地域

八代市

分類

祭礼(信仰)

伝承地

妙見町

文化財指定等

市指定無形民俗文化財 昭和34年9月20日

主な公開日

11月22日から11月23日

場所

保存団体

八代神社