宮原祇園社獅子舞
(みやはらぎおんしゃししまい)

活動中

分類名:獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)

宮原の祇園社は両神社境内に祀られています。このお宮のお祭りが、7月24日、25日に行われます。この時に非常に優美な獅子舞が奉納されます。獅子は二人立ちの獅子で雌雄の二頭が出ます。黒塗りの獅子頭に緑の胴幕を使っているのが雄で、朱の獅子頭に茶の胴幕を使っている方が雌です。また、曲目によっては唐団扇(とううちわ。1m強の竹の棒の先に、六角形に竹を編み、金紙や五色の紙で飾ったものが付いている)が付きます。また、「かご牡丹」と言う演目ではアオキを紅白の造花で飾った牡丹2本を使います。お囃子として太鼓と笛が付きます。

地域

小国町

分類

獅子舞・虎舞・牛舞(獅子舞)

伝承地

小国町宮原宮下

文化財指定等

小国町無形民俗文化財 昭和55年10月22日

主な公開日

7月24日、25日

場所

小国両神社祇園社

保存団体