市野瀬棒踊り
(いちのせぼうおどり)

活動中

分類名:風流(棒踊り)

約160年前に久木野手永(源水俣市久木野)から伝わったといわれている。 雨乞いの儀式として行なわれたと思われます。近年は、8月15日の旧盆に初盆の精霊送り、先祖供養として、踊っています。  永い間、踊りが地区外に流出しない様、地区内の長男のみに継承され大切に保存されてきました。 《演目》殿の歌、六人寄せの歌、新鎌倉の歌、なぎなたの歌、鎌倉の歌。《沿革》150年前に水俣の久木野から習ってきたという。【1991】

地域

芦北町

分類

風流(棒踊り)

伝承地

芦北町市野瀬

文化財指定等

芦北町無形民俗文化財  昭和62年4月15日

主な公開日

2021年8月

場所

市野瀬地区の初盆の家

保存団体

市野瀬棒踊り保存会