竹迫観音祭
(たかばかんのんまつり)

活動中

分類名:祭礼(信仰)

毎年、7月の第2土曜日に開催される祭で、中原師員(竹迫地頭職)が国家安全を祈るために当時の征夷大将軍源頼朝の許可を得て始めた「風流盆踊り」が起源とされています。 祭の内容としては、保存会の若衆がドランジャー(木製の台車)に乗せた太鼓二張りをたたき、笛を吹きながら町内を練り歩いた後、観音堂周辺を数回巡り奉納するというものです。 現在では、畜産振興や交通安全を祈願する祭として本市内外から多くの見物者が訪れ、賑わいを見せています。

地域

合志市

分類

祭礼(信仰)

伝承地

竹迫地区(上町・横町・下町)

文化財指定等

合志市指定民俗文化財 (合志町指定民俗文化財昭和53年3月31日)

主な公開日

毎年7月の第二土曜日

場所

竹迫観音堂周辺

保存団体

竹迫観音祭保存会