鶴喰地区棒踊り
(つるばみちくぼうおどり)

分類名:風流(棒踊り)

坂本町の鶴喰地区に伝承されている棒踊りで、文政13年(1830)、地区の観音堂建立にあたって奉納されたのが始まりとされています。当初は「臼太鼓踊り」と共に奉納されていましたが、現在に伝えられているのは「棒踊り」だけとなっています。 代々、地区の長男にしか伝承されず、門外不出とされてきたことから、昭和46年には一時途絶えましたが、昭和58年に復活し、以後、神社や観音堂の祭りに奉納されていましたが、近年は活動休止状態です。

地域

八代市

分類

風流(棒踊り)

伝承地

坂本町鶴喰

文化財指定等

市指定無形民俗文化財 平成3年4月1日

主な公開日

場所

保存団体